「音と光のワークショップ」開催レポ

どうも!
エルビスです。

夏至を迎えて、ますます夏に向かってまっしぐらですね!

本日は、先日恵比寿にて開催しました「音と光のワークショップ」の開催レポートをお届けいたします。

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「魔法みたいな治療はない」

今回のワークショップを通して一番心に残っている言葉で、あにぃや骨じぃが赤髭で伝えていきたいことが詰まった言葉なんじゃ無いかなと思います。

人はどこかで「魔法」のような治療を望んでしまっているんじゃないかなと思います。
痛みが嘘のように無くなったとか、
歪みが魔法のように取れたとか。

もしくは、痛みがなかった頃に戻るとか。
でも、実際はそんな魔法のような治療は幻想で、痛みが取れたとしても、痛みを生み出す根本が変わらなければ再び同じように痛みが出てきてしまいます。

「魔法みたいな治療はない」と言う言葉には、一時的な痛みや歪みはケアすることはできるけど、根本原因を取り除くような治療法は存在しない。
と言う意味が込められているのではないかな?と俺は思いました。

腰に痛みが出たとします。
そこで痛みを取るために治療に行ったとします。
その結果、痛みが無くなりました。
しかし、痛みが無くなったからと言って、その原因まで無くなったと言うわけではありません。
痛みの原因が、生活習慣なのか、心的なストレスなのか、はたまた情報なのか。
その根本原因に対してのアプローチがないままでは、再び痛みはぶり返してしまう可能性は大いにあります。

だからこその、赤髭、もっと言えば、あにぃの治療法でも伝えている「自立ができるように」なんだと思います。

痛みの原因は何か?と自分自身の身体に興味を持つことこそ、「自立」の始まりになるかもしれませんし、痛みを生み出さない活動を取り入れられる治療こそ、本当の治療なのかもしれません。

そう言う意味で、今回のお二人のコラボワークショプはとても有意義な時間となりました!

魔法のような治療はない。
なぜならば、治療は原因を取り除くことではないから。
と言う言葉を付け足して、今回のあにぃ&骨じぃ「音と光のワークショップ」の感想とします。

ワークショップで行われたこと

ここからはワークショップで行われたことをざっと紹介していきたいと思います。

どんなことをするのか?と興味がある方は、それらが上に記述した「魔法のような治療はない」にどう繋がっていて、自身にどう影響していくのか?と頭に置いて読んでいただけると嬉しいです。

「赤髭養生所」を始めたきっけか

ワークショップの冒頭では、赤髭養生所を始めた”きっかけ”を骨じぃ、あにぃそれぞれの視点からお話しされていました。

赤髭自体は、骨じぃのお父さんからの遺言なんだそうですが、実際に治療院を経営していく中で考えたことから始まったんだそうです。

さて、いきなりですが

今現在の医療費ってどれくらいの規模か知っていますか?

現在の医療費って40兆円規模なんだそうです。実際にネットで調べてみたら令和四年度の概算医療費が「46.0兆円」ということ。そのうち整形外科や骨つぎなどで使われるお金は約3,000億円程度
全体から見たら10/1以下ですが、それでも3,000億ですからかなりの額と言えますが、以前はもう少し多かったんだそうです。
でも、それらは不正請求や水増し請求など本来請求してはいけないものが含まれていたからなんだそうです。

「リピーターが絶えない治療院」

この言葉を聞くと、よほどの技術がありそうな感じがしませんか?
しかし、実際には”治療依存が起こっている”のかもしれません。

治療院を安定的に経営していこうとすると、リピートしてくれる人はとてもありがたい存在です。
その理由として、経営という視点で見ればリピーターは月の売上を計算する際に予測がしやすいからですし、毎度新たな顧客を生み出すために、広告やDMなどの費用を必要としない顧客となることで、純利益が上がるからでもあります。

しかし、別の視点で見ると「頻繁に治療院に通っている」という状況ってどうなんでしょうか?

技術が優れていないから何度も通わないといけないとも見えなくも無いと思います。
このように治療院を経営するという視点と、良くなってほしいという治療家としての想いとはどこか矛盾が生まれていくようにお二人は感じ、”経営のために治療を生み出している”とも言えない状態に氣がついたんだそうです。

そのため、あにぃや骨じぃは、この”違和感”から抜け出すために、

金銭的なものを伴わない治療

これを目指した結果、赤髭に行き着いたんだそう。
治療とお金が絡むからややこしくなるだけで、身体の不調が良くなってほしいという氣持ちを一番に持っているからこそ、現在のドネーション形式の赤髭養生所があるんですね。

また、赤髭の別柱である「学び舎」についても触れられていました。

「学び舎」のキックオフイベントも7/13に開催されますよね!

フライヤーのMr.Xは、フィリピンで20年以上に渡り貧しい人たちのために無料の助産所&診療所をされていた冨田江里子さんだそうで、あにぃや骨じぃもフィリピンで支援されていたのは、この冨田さん繋がりで行かれていたのだそうです。

障害を持っていても、いなくても、子どもたちが持つ”良いところ”、才能とも言えますがこれらを引き出せる場所を造っていきたいという想いが込められた活動で、現在は空手・陶芸などの様々な体験ができる場所を継続的に作っていくという構想なんだそうです。

痛みは脳で感じている

さて、赤髭の活動が終わりいよいよ本題。

僕たちは現在、様々な情報に触れられることにより、病を生み出しやすい環境にあるんだそうです。
言い換えれば、便利さと引き換えに、病氣(ここでいう病氣とは身体的な不調が大半)にかかりやすくなった

それはどうしてか?と言うと・・・

「重いものを持つと腰に負荷がかかる」と言う情報を持っていたとすると、それらの情報の結果、腰痛になる。と言う現実を生み出すことがあるのだそう。

なぜこんなことが起こるのかといえば・・・痛みは脳で感じている から

腰が何かの拍子で痛くなった際、「重いものを何度も持っていた」から痛くなった。
と言われたら「なるほど」って思っちゃいますよね。
しかし、それは脳が痛みを”引き出した”可能性もあり得ると言えます。

このように、様々な知識や情報によって痛みや病は引き出されているのかもしれないと説明してくれました。

病は氣から

まさにその通りなのかもしれないと思いました。
無知は罪とも言われてますが、無知であるからこそ、病にかかりづらいとも言えるかもしれませんね。
ただ、無知であることは、無力でもあるので、その辺のバランスが大事なのかもしれません。

ここからは俺の経験やあにぃや骨じぃとのこれまでの会話から推測されることですが、
バランスというか、思い込みや執着が病を生み出してしまっているのかもしれないと思います。
身体の状態など実際によく観察せず、A=Bと言うように判断してしまう”思い込み”が危険なんだと思います。

知識で判断するのではなく、身体を良く診て、観察した上で答えを導き出すことが大事なのかもしれませんね。

脳を傷つける現代社会

次に、私たちが生活している現代の環境に関して説明がありました。

私たちは知らず知らずのうちに様々な光や音によって「脳が傷つけられている」環境で生活しているのだそう。

その一つとして、ブルーライトが紹介されてました。
多くの場合、ブルーライトには赤色が含まれず、青色が異常に多く含まれていて、これが脳を傷つけているのだそう。

まさか、ブルーライト対策で有名な”あの商品”には意味がないと言う科学的な検証が出ているとは驚きでした。

そして、私たちの目(もちろん目だけではありませんが)は”酸化”によって老化していき、老眼や白内障になってしまうんだそうです。
酸化による老化は、美容業界でも語られている内容ですね。アンチエイジングとは酸化を防ぐことや、酸化を還元することと言われてますもんね。

目においても、まさに酸化を還元することで目の老化を防ぎ、老眼や白内障の改善に効果が見込まれているだけでなく、全身の病にも影響が出るだろうと考えているのだそうです。
ちなみに・・・この技術は「息吹体陽法伝授会中・上級編」で習得できます!

そのため、会場ではワークショップ開始から終わりまでずっと特殊なLEDライトが使われていました。
このライトは脳を傷つけない光であり、この酸化を還元する効果があると言われているライトなんだそうです。

音に関しても同様で、これに関してはすでにあにぃが何度も伝えていることと同じで、会場に流れている音楽もオリジナルの音楽で、「地球の周波数」で作られたものなんだそう。
この音楽を聞くことで、”波動共鳴”や”波動干渉”を使って、全体の周波数を整えていく目的があるのだそう。

周波数を整えていく際に、個別にネガティブを生み出す「感情」をチェックしていきますが、ネガティブな感情がストレスなどによって外に出てきて、それらが悪い周波数につながっていくのだそうです。

一人一人に検査法を使ってチェックし、それを打ち消す周波数を身体に響かせていき、ネガティブな感情の影響を解消すると言う手法がワークショップでは行われていきます。

養生法と運動

今回のワークショップの目的は、音と光の良い周波数を浴びて、波動共鳴や波動干渉を起こすこと
ですが、それによって参加者自身が良い周波数を放つようになることができ、その周りの人たちに影響を与えることができるようになるんだそうです。

ご機嫌な人の周りの人たちが、その影響によってご機嫌になるみたいな感じでしょうか。

そして、あにぃや骨じぃが持っている知識から生まれた「養生法」を使って、「自立」を生み出すための知識と体験を伝えていくことをします。

そのために、脳と身体を繋げることを行いますが、脳と身体が繋がることで、身体本来が持つ自然治癒力が高まることで、治療の効果も高めてくれます。

ワークショップでは、そのためにたった1分でできる運動(実際には腕立て、スクワット)を行いましたが、運動不足氣味のエルビスはこれによって足がガクガクになりました笑

そして、あにぃがサロンでも紹介している「息吹体陽法」を行いました。
昔、あにぃに付き纏って各地でやっていたので、個人的にはめちゃくちゃ懐かしかったです笑
(氣になるサロン会員は、息吹体陽法シリーズを見てください)

スーパー睡眠タイム

一通り身体を動かし、地に足を付け、脳と身体をつなげた後は全員で横になり、あにぃと骨じぃによる「スーパー睡眠タイム(と俺が勝手に名づけました)」。

上でも紹介したように、個別の感情を検査法で導き出し、その周波数を整える音を身体に当て、脈診で滞りをチェックし、頭の電氣も抜くために頭に針を刺していきます。

会場のオーナーから俺に連絡が来るほど笑 会場では様々な音が鳴り響いてきます。
そして、しばらくすると・・・どこからともなく「寝息」がして、最終的には全員の「寝息」が聞こえてきます。

ワークショップが終わった後に聞いてみたところ、ご本人はバリバリに起きてるつもりだったそう。

それは「スーパー睡眠」状態とあにぃたちが読んでいる状態。
身体の自然治癒力がMAXに高まり、短い睡眠でも身体の疲労などがスッキリ取れる状態なんだそう。
ただし、本人はバリバリに起きてるつもりなのが、この「スーパー睡眠」の面白いところです。

かく言う、俺は・・・この記事を書くためにメモを打ってましたがが、後から見たらメモがひどいことになっていたのは言うまでもなく笑

そして、ワークショップの締めとして先ほども紹介した特殊なLEDを直視する時間。
最初はただの眩しい光なんですが、次第に目が慣れてきて、ライト自体がよく見えるようになりました。これによって酸化還元効果が得られると言うこと。
目ってめちゃくちゃ不思議ですね。

最後に

この記事は俺の感じたことや、これまであにぃや骨じぃと接している中での会話などから情報を得ているものもあります。なので、本当にお二人がしたいことが書けているのかは正直わかりません笑

お二人は、職人氣質がバリバリなので、しゃべるよりも行動の人たちなので、もしかしたら参加者さんに伝わっていないかもしれません。

でも、控えめにいっても最高なワークショップだと思います。
(いつも言ってる氣がします笑)

しかも、回数を重ねるごとにどんどん良くなっていってるのだそう。
なので、何度参加しても良いワークショップだと言うことです。

周波数を自分で整えるってなかなか難しいですしね。

それでも、痛みの原因となる筋肉を増やすための運動や、地に足をつけるための運動を日々行うだけでも、痛みの原因からは改善され、離れていきます。

身体が不調な時って、心も不調になりがちなので、身体を普段から整えていくことはネガティブな感情を減らしてくれることにも繋がります。

なんと言っても「スーパー睡眠タイム」を経験できるのは大きいと思います。
今回開催した際には、100%の方が寝てましたからね笑

なので、ぜひお近くで開催・・・どころか行けるなら近くなくても参加してみてください。

イベントまとめはこちらから>>>> 赤髭養生所イベントまとめ

最後に、再度告知しますが、今回開催した音と光ワークショップ+夜の赤髭+目の治療(これは個別に施術するそうです!)、さらには脳覚醒もできちゃうかもしれない、あにぃと骨じぃが目一杯のリトリート合宿が7/26-27に開催します!

この記事を読んで、ワクワクしてしまったのなら、日本全国から東京駅に集まれ!

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